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ネガティブな考えを一瞬にして消し去る [ライフハック]

いやぁー、本当にすごかったので、blogに書きます。

僕は、昨日から仕事の関係でネガティブに考えてしまうことがあり、一日中、深夜にふと目が覚めたときにずっと考えてしまっていたことがありました。しかし、「脳にいいことだけをやりなさい」という書籍を読んでいて一瞬にしてネガティブな考えを消し去ることができました。自分でも本当にびっくりしています。

その方法は「セドナメソッド」という方法です。

書籍から一部を引用します。

メソッドの概念をわかりやすく説明すると、こうなります。
まず、ペンを用意します。ペンを強く握ります。ペンはあなたの考えや感情を握った手は、あなたの意識を表しています。
強く握れば痛いのですが、しばらくすると手はそれに慣れて何も感じなくなってしまいます。あなたの手はどうでしょうか。同じようにあなたの意識は考えや感情をしっかりとつかんでいますが、最後にはそれに慣れて、つかんでいることを忘れてしまっています。
つぎに、手を開いてペンを手のひらに転がしてみてください。ペンはくっついていないことがわかります。あなたの考えや感情も同じ。あなたにくっついているわけではありません。
では、手を裏返してペンを落として見ましょう。何が起こりました。そうペンは床に落ちます。難しいことはひとつもありません。ただ手を離しただけでしょう。それが「手放す」ということです。

ネガティブな感情はただ手放してしまったほうがずっと楽なのです。

この後にネガティブな考えを断ち切る方法が述べられています。 簡単に言うと、「この気持ちを手放せますか」と自問します。答えを決められない場合、「この気持ちを持ち続けたいですか、それとも手放したいですか」と自問します。
僕の場合、この2個の自問をしただけでネガティブな気持ちを消し去ることができました。

引用が多すぎると問題かも知れませんので、詳しくは書籍を手にとってP95を見てください。

茂木健一郎さん、よい書籍を翻訳してくれてありがとうございます。



「脳にいいこと」だけをやりなさい!

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

  • 作者: マーシー・シャイモフ
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2008/11/07
  • メディア: 単行本



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コメント 1

takah

わー。いいですね。
今度意識してみます。さっそく明日使えそう(笑。

「手放す」とどのくらい似ているのかわからないけど、
最近「期待しない」ということを覚えました。

怒りや悲しみが生まれるのは、多少なりとも相手に
期待するからであって、期待がなければ悪い感情も
生まれない、ということを実践する努力をしています。

でも後ろ向きな対処かもしれないと、ちょっぴり
気にしているんです。「手放す」との違いは、なんでしょうね?

対策を打つ時期かなぁ。最初からあきらめている消極的な
方策と、挑戦した結果として意に沿わないことが起きても
気に病まないようにする、という。

心は痛めたくないけど前向きに生きたいという時に、
「手放す」が効きそうです。


by takah (2008-11-18 23:43) 

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